ぽっこりお腹をカバーしながら「細見え」させるには、いくつかの“選び方のコツ”と“着こなしの工夫”があります。実際、40代のあなたのように「お腹まわりが気になるけれど、スタイルよく見せたい」と思っていらっしゃる方はとても多いんです。
ご不安もあるかと思います。でも大丈夫ですよ。私のスタイリングでは、あなたの体型に寄り添いながらも、無理なく垢抜けて見える方法をご提案しています。
お腹まわりを「細見え」させる服装のポイントとは?
まず大切なのは、「隠す」のではなく「整える」という視点です。
ただ大きめの服を着てしまうと、全体のバランスが崩れて逆に太って見えることもあるんですね。ぽっこりお腹が気になる方こそ、“メリハリ”のあるシルエットを意識してみてください。
たとえば、トップスとボトムスの「ゆる×ピタ」のバランス。上半身に少しゆとりがありつつ、ボトムスはすっきりしたシルエットを選ぶと、お腹は自然とカバーされながらも、全体がシャープに見えるんです。
また、縦ラインを強調できる「Iラインシルエット」もおすすめです。ロングカーディガンや、センタープレスのパンツなどは、視線を縦に流してくれるので、スタイルアップ効果が抜群ですよ。
トップス選びのコツ|「前だけイン」でもっと洗練された印象に
トップスは、丈の長さと素材感がとても重要です。
お腹まわりが気になる方は、長すぎない丈のもの、もしくは前だけインできるタイプがおすすめです。そうすることで、腰の位置が高く見えて脚長効果も得られますし、「ぽっこり感」が自然と目立たなくなります。
逆に、裾が広がるチュニックのようなシルエットだと、お腹も一緒にボリュームアップして見えることもあるので注意が必要なんですね。
素材は「ハリ感」があるものを選ぶと、体のラインを拾いすぎず、品よくまとまります。とろみ素材も柔らかくて女性らしい印象になりますが、薄すぎるものはインナーラインが響きやすいので、しっかりめの生地が安心です。
ボトムスは「お腹の位置」から整えるのがポイント
ボトムスは、お腹を締め付けすぎないのに、きちんとホールドしてくれるものが理想です。
ハイウエストのパンツやスカートは、お腹まわりを整えながらも、足長効果も期待できます。特にセンタープレスのあるパンツや、ストンと落ちるワイドパンツは、お腹のふくらみを目立たせずに“すっきり見え”が叶うアイテムです。
ゴム仕様のウエストでも、前だけタックが入っていたり、きちんと見えるデザインであれば安心ですよ。
一番大切なのは、実際に試着して「どこにウエストがくるか」を知ることです。ほんの数センチの違いで印象は大きく変わりますので、私のショッピング同行でも、そこは丁寧にチェックしています。
色と素材でも「錯視効果」を活用
細見えさせたいときは、色と素材の選び方も重要なんです。
お腹まわりに目線が集まりやすい場合は、ボトムスをダークカラーで引き締めて、トップスに明るさをもたせると視線が上に上がるので、全体のバランスがよくなります。
また、全身を同じ色味でまとめる「ワントーンコーデ」は、縦長効果があり、スッとした印象に見せてくれます。
光沢感や立体感のある素材を部分的に使うのもおすすめですよ。たとえば、同じ黒でもマットな素材とツヤのある素材では印象が変わりますので、質感のコントラストで魅せていくのも効果的です。
私のスタイリングでは「隠すよりも整える」を大切にしています
「お腹まわりを隠したい」と感じていらっしゃる方が多いのですが、実は隠せば隠すほど、野暮ったく見えたり、老けた印象になってしまうこともあるんですね。
だからこそ、私のサービスでは「隠す」のではなく、「整える」「見せ方を変える」ことを大切にしています。
体型や骨格、パーソナルカラー、美顔バランスを総合的に見て、その方の持つ魅力を引き立てるスタイリングを心がけています。
私は、16年間アパレル業界で培ってきた知識と、マックスマーラでのマネージャー経験、そしてICBIでのパーソナルカラー・骨格・美顔バランスの理論的な診断を通して、あなたの体型に合わせた「似合う」と「細見え」を両立させるご提案をしています。
ぽっこりお腹に悩むあなたへ。第一歩を踏み出してみませんか?
「自分に似合う服がわからない」「体型が気になって、おしゃれを楽しめない」そう感じると、服選びがどんどん億劫になりますよね。
でも、少しの工夫と選び方のコツで、驚くほどスタイルよく見えるようになるんです。そしてそれは、自信にもつながります。
私のショッピング同行サービスでは、最大5時間まで追加料金なしでご一緒できますので、照葉にあるI TOWERでの診断と、天神・博多でのショッピング同行を通して、あなたにぴったりのスタイルをご提案しています。
ぽっこりお腹が気になる方でも、上品に・軽やかに・そして今よりもっと素敵に見せられる方法、たくさんありますよ。
ご相談だけでも大歓迎ですので、どうぞお気軽にお声かけくださいね。