年齢を重ねていくと、どうしても体型の変化が気になってきますよね。特に40代以降、「下半身が太って見えるようになった」と感じる方はとても多いです。でも大丈夫ですよ。実は、ファッションの選び方ひとつで、下半身のボリュームはしっかりカバーすることができるんです。
私のサービスでも、「下半身をスッキリ見せたい」というご要望は本当に多くて。特に40代のお客様の場合、加齢による体型の変化に加えて、骨格や重心バランスの影響も出やすいので、そこをしっかり見極めたうえでスタイリングすることが大切なんですね。
今回は、下半身太りが気になるあなたに向けて、ファッションでできる実践的なアドバイスをお伝えしていきますね。
Contents
下半身が太って見えるのはなぜ?
体重がそこまで増えていないのに、「パンツがきつく感じる」「鏡に映るシルエットがずんぐりして見える」など、40代以降の体型変化に悩まれる方はとても多いです。
特に骨盤まわりや太ももにお肉がつきやすくなる時期なので、どうしても下半身に重心が集まりやすくなります。
また、重心が下に落ちることで、全体のバランスまで崩れて見えることもあるんですよね。
だからこそ、下半身を細く見せるよりも「全体のバランスを整えること」がとても大切なんです。
ファッションでできる3つの工夫
下半身太りが気になる方が、ファッションで意識したいポイントは大きく3つあります。
①「縦ライン」を作るシルエットを選ぶ
縦のラインを意識することで、視線を下半身から上半身に引き上げてくれます。
例えばセンタープレス入りのパンツや、ストレートラインのロングスカートなど。まっすぐ落ちるシルエットを選ぶことで、自然と脚がすらっと見えるんですね。
コートやカーディガンも、縦にスッと落ちる形を選ぶと、下半身のボリュームをカバーしながらスタイルアップが叶いますよ。
②「明るい色」は上半身に、下半身は引き締めカラーで
色の使い方も、とても大事なポイントです。
明るい色や柄ものは目を引きやすいので、視線が集まります。だからこそ、トップスに明るめのカラーを持ってきて、ボトムスはネイビー・チャコールグレー・ブラックなど、落ち着いた色味で引き締めるのがおすすめです。
コントラストを意識することで、目線が上にいきやすくなり、下半身を目立たせずにバランスよく見せることができますよ。
③「ハリのある素材」を選ぶ
意外と見落としがちなのが、素材選びなんです。
やわらかすぎる素材や伸びる生地は、下半身のラインを拾いやすく、余計に太く見えてしまうことも。逆に、程よくハリのある素材を選ぶことで、身体のラインを拾いすぎずスッキリと見せてくれるんですね。
例えば、程よく厚みのあるツイル素材や、ダブルクロスなど。落ち感がありつつも自立するような素材は、下半身カバーにとても向いています。
自分の骨格タイプに合ったスタイリングも大切です
そして何より大切なのは、「あなたの体型に合ったスタイリング」を知ることです。
私のサービスでは、照葉にあるI TOWERのサロンでパーソナルカラー診断と骨格診断、美顔バランス診断を行っています。
この診断を通して、「自分に似合う色」「得意なシルエット」「顔まわりを美しく見せるバランス」が明確になるので、スタイリングに自信が持てるようになりますよ。
骨格診断では、筋肉や脂肪のつき方・関節の大きさなどを見極めて、どんなファッションがスタイルアップに繋がるかを導き出します。
私自身、アパレル業界で16年間経験を積み、マックスマーラではマネージャーとして多くのお客様のスタイリングを担当してきました。
その後、ICBIで理論的にパーソナルカラー・骨格・美顔バランス診断を習得していますので、「ただ着こなす」だけではなく、より“あなたらしく”見えるスタイルをご提案できるんです。
「下半身太りだから…」と諦めなくて大丈夫です
下半身が気になるからといって、ファッションを楽しむことを諦めてしまうのは本当にもったいないです。
むしろ、気になるところがあるからこそ、工夫のしがいがありますし、それを上手にカバーできると、自然と「自分を好きになれる瞬間」が増えていきます。
私のスタイリングでは、最大5時間まで追加料金なしでショッピング同行が可能ですので、「試着しながらじっくり選びたい」「たくさん相談したい」という方も安心してご利用いただけますよ。
まずは「クローゼット診断という形でカウンセリングも含めたメニューをご用意しています」。詳細については公式サイトをご覧くださいね。
下半身太りが気になるあなたも、ファッションの力で“もっと素敵な自分”を見つけていきましょう。
ご相談だけでも大歓迎です。お気軽にどうぞ。