骨格ストレートでも垢抜けるコーデのコツは?

骨格ストレートでも垢抜けるコーデのコツは?

「もしかしてこの服、太って見える…?」
「全身がなんだか重たく見える…」

そんな悩みを抱えているあなた。
もしかすると、それは“骨格ストレート”の特徴によるものかもしれません。

でも安心してください。
骨格ストレートこそ、正しい着こなしを知れば
一気に“垢抜け感”を手に入れることができるタイプなんです。

この記事では、
骨格ストレートのあなたがもっと輝けるコーデのコツを、
やさしく丁寧にお伝えします。

 

骨格ストレートってどんな体型?

骨格ストレートの特徴は、次のような点があります。

  • 上半身にボリュームがある
  • 肩やデコルテがしっかりしている
  • 胸の位置が高く、ウエストとの高低差がある
  • 筋肉がつきやすく、メリハリのある体つき

このタイプの魅力は、なんといっても“立体感”。

ただ、その分“着膨れしやすい”“カジュアルが似合いにくい”と
感じやすいのも事実です。

 

骨格ストレートの芸能人は?

テレビや雑誌で活躍している芸能人にも、骨格ストレートの方がたくさんいます。

  • 米倉涼子さん
  • 石原さとみさん
  • 深田恭子さん
  • 小池栄子さん

彼女たちは、フィット感のあるアイテムや、
無駄のないシンプルなコーディネートで“垢抜け”を体現していますよね。

 

垢抜けのカギは「素材」「シルエット」「重心」

骨格ストレートが垢抜けるには、3つのポイントを押さえることが重要です。

 

1. ハリのある素材を選ぶ

とろみ素材やオーバーサイズの服は、
体の厚みを強調してしまうことも。

ストレート体型には、程よく厚みのあるハリ素材が似合います。

たとえば:

  • コットンブロード
  • ツイル
  • 上質なジャージー素材

こうした素材は、体に沿いすぎず立体感を引き立ててくれます。

 

2. ウエストラインを“しっかりマーク”

骨格ストレートは腰の位置が高いため、
ウエストを強調すると“くびれ”が際立ちます。

  • ウエストイン
  • ベルト使い
  • ハイウエストパンツ

などで“縦ライン”を意識すると、
スタイルアップしながら垢抜け感が出せます。

 

3. 上半身はすっきり、下半身はほどよくボリュームを

上半身に厚みが出やすい分、
トップスはシンプル&コンパクトに。

逆に、ボトムはストレートパンツやIラインスカートなどで、
バランスをとってあげると全体がスッキリ見えます。

 

カジュアルを着たいときはどうする?

骨格ストレートは“きれいめ”が得意なタイプですが、
子育て中のあなたにとっては、動きやすさも大事ですよね。

そんなときは、

  • スウェット:地厚&ハリ感のあるものを選ぶ
  • パーカー:フードが小ぶりで首元が開いたデザイン
  • デニム:ストレートかテーパードでシルエットを整える

など、アイテムの「選び方」を工夫すれば、
カジュアルでも十分垢抜けた印象になりますよ。

 

失敗しにくいブランドやサービスも味方に

■ スタイリストに診断してもらうと選びやすくなる

あなたが「服選びが苦手…」と感じているなら、
一度、アパレル経験のあるスタイリストに骨格診断を依頼してみてください。

ただ体型を診断するだけでなく、
「どのお店の、どんなアイテムが合うか」まで具体的に提案してもらえるので、
すぐに“自分に似合うコーデ”を手に入れられます。

 

■ アフターフォローがあれば“迷わない”が続く

ライフステージや季節によって、似合うものは微妙に変わってきます。

  • 子どもの行事でキレイめコーデが必要
  • 夏は二の腕が気になるけど着たい服がない

そんなとき、気軽に相談できるスタイリストがいると、
迷う時間が減ってオシャレがもっと楽しくなります。

 

骨格を知ると、あなたらしい垢抜けが始まる

「骨格ストレートだからオシャレが難しい」
そう思っていたあなたにこそ伝えたいんです。

ストレート体型は、本来とても洗練された印象を持っています。

ちょっとした素材や形の違いを意識するだけで、
グッと“あなたらしい魅力”が引き立ちます。

 


何をどうしたらいいか分からない。
そんな風に感じているあなたは、何も間違っていません。

“変わりたい気持ち”がすでにあるなら、
その一歩は、きっとあなたの中にもう芽生えています。

まずは無理せず、できることからで大丈夫。
この先、“あなたらしさ”を見つけていくヒントは、
案外すぐそばにあるかもしれません。

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