サイズが不安、試着ができない通販で失敗したくない、というお悩みはとても多いです。でも大丈夫ですよ。実は「試着できない服選び」には、ちょっとしたコツがあるんです。
まず大前提として、「自分の身体の特徴を正しく知っておくこと」がとても大切になります。
特に、試着ができない状況では「なんとなく良さそう」で選んでしまうと、届いた時にイメージと違ったり、サイズが合わなかったりしてガッカリされる方も多いです。
そんな時に活かせるのが、パーソナルカラー診断・骨格診断・美顔バランス診断の結果なんですね。
私のサービスでは、これら3つの診断を照葉にあるI TOWERでしっかりと行い、その診断結果をもとに、似合う色・形・バランスを明確にしてからスタイリングをご提案しています。
ですので、実際に「試着なしで購入しても、ほとんど失敗しなくなりました」と驚かれる方も多いんですよ。
ここからは、「試着できない時に使える服選びのコツ」を具体的にお伝えしていきますね。
試着できない服選びのコツ①|サイズ表記だけに頼らない
オンラインショップに記載されている「S・M・L」のようなサイズ表記は、ブランドごとに基準が異なるため、鵜呑みにしないことが大切です。
おすすめは「平置き採寸の実寸サイズ」を確認すること。
ご自身の手持ちの服を平らな場所に置いて測っておくと、手持ち服との比較がしやすくなります。ウエスト、肩幅、着丈、ヒップまわりなど、自分のベストな数値を把握しておくと安心です。
試着できない服選びのコツ②|素材感や厚みに注目する
画面越しでは見落としがちなのが、素材感や厚みの違い。
柔らかい素材や伸縮性のある素材はサイズ感に多少のゆとりがある反面、ハリ感がある素材は体のラインを拾いやすくなるため、少し余裕を持ったサイズ選びが必要です。
写真だけで判断が難しい場合は、「素材名」で検索して、風合いや透け感の参考画像をチェックするのもおすすめです。
試着できない服選びのコツ③|“似合う軸”を押さえておく
ここが一番のポイントです。
あなたが本来持っている魅力を引き出してくれる「似合う軸」を知っておくことで、選ぶべき色や形に迷わなくなります。
私のスタイリングでは、国際基準のICBIにて理論的に学んだパーソナルカラー診断・骨格診断・美顔バランス診断を通して、”あなただけの似合う軸”を明確にお伝えしています。
たとえば、同じような色でも「明るさ」や「鮮やかさ」が少し違うだけで、肌の透明感や印象が大きく変わります。形も同様で、体のラインの出し方ひとつでスタイルアップ効果がまったく違って見えるんですね。
この“似合う軸”が分かっているだけで、画面越しの服でも「これは似合う」「これは避けた方がいい」が自然と判断できるようになります。
試着できない服選びのコツ④|コーディネートまで想像しておく
買ったはいいけれど、手持ちの服と合わない…そんな経験はありませんか?
選ぶ前に「この服は、手持ちのどのアイテムと組み合わせるか?」まで想像しておくことで、着回しの失敗がグッと減ります。
私のクローゼット診断付きのサービスでは、あなたの今ある手持ち服をもとに、具体的な着回し提案まで行っておりますので、「もう使えない服を買ってしまう…」というストレスから解放される方も多いですよ。
クローゼット診断という形でカウンセリングも含めたメニューをご用意しています。詳細については公式サイトをご覧ください。
試着できない服選びのコツ⑤|“写真映え”と“現実の印象”は違うと理解する
通販サイトのモデルさんが着ている写真は、照明・角度・加工が加わっているため、実物と印象が違うことも少なくありません。
だからこそ、「モデルが着ているから素敵」ではなく、「自分に似合う条件に当てはまっているか?」で選ぶことが重要なんです。
その判断軸として、私の診断でお伝えしている「顔のパーツバランス」や「身体の重心バランス」などがとても役立ちます。
例えば、首が長めの方がタートルネックを着ると上品に見えますが、首が短めの方だと詰まって見えてしまうこともありますよね。
同じ服でも、似合う方・似合いにくい方がいるのは、こうした理由なんです。
試着できないからこそ、「根拠のある選び方」が自信になります
ご不安もあるかと思います。でも大丈夫ですよ。
診断によって導き出された“あなたに似合う条件”が分かれば、試着なしでも、ブレずに選べるようになります。
私自身、アパレル業界で16年間の経験があり、マックスマーラではマネージャーとして多くの方のスタイリングに携わってきました。
そして現在は、ICBIで理論的に習得した診断技術をベースに、お一人おひとりの「本当に似合う」を見極めるご提案をしています。
試着できないお買い物に不安を感じている方も、どうぞお気軽にご相談くださいね。
ご相談だけでも大歓迎です。