「久しぶりの同窓会、しかも場所は居酒屋。
どんな服を着て行けば浮かない?でも老けて見えるのもイヤ…」
そんな風に悩んでいませんか?
同級生と再会する機会だからこそ、
“ちょっと素敵”に見られたいのが本音ですよね。
でも、「張り切りすぎ」も「地味すぎ」も避けたい…。
この記事では、50代女性が
居酒屋での同窓会にふさわしい服装について
優しく丁寧にご紹介していきます。
Contents
「TPOバランス」がカギ!居酒屋にふさわしいおしゃれとは?
まず押さえたいのが、“カジュアルすぎず、気張りすぎない”ということ。
居酒屋という場所柄、
かしこまりすぎると浮いてしまうし、
逆に普段着すぎると老けて見えるリスクも。
大切なのは「きれいめカジュアル」を意識することです。
たとえば――
- きれいめ素材のブラウス+黒パンツ
- カーディガンを羽織ったワンピース
- 上品カラーのニット+ロングスカート
これなら動きやすく、座敷でも安心。
それでいて「手を抜いてない感」が伝わります。
顔周りは明るく!第一印象を華やかにするコツ
同窓会では、第一印象がとても大切。
久しぶりに会う人も多いからこそ、
「なんだか明るくて素敵だな」と思われたいですよね。
そこで意識してほしいのが、顔まわりの色と素材。
- 肌映りがいい明るいカラーのトップス
- レフ板効果のあるパール系アクセサリー
- 髪色に合ったソフトなストール
とくに、ブルベ夏タイプの方なら
ラベンダーやライトグレーなどの
柔らかい色味を選ぶと、肌もパッと明るく見えますよ。
体型カバーしながら垢抜ける!50代におすすめシルエット
年齢とともに気になる“お腹まわり”“腰まわり”。
でも、それを隠そうと
ダボっとした服ばかり選ぶと、
逆に老け見えしてしまうことも…。
そんな時は、
“ゆるピタバランス”を意識してみてください。
- 上はふんわり、下はスッキリ(またはその逆)
- ウエストマークのあるワンピース
- Aラインやテーパードシルエットのパンツ
これなら体型を自然にカバーしつつ、
きちんと感も出せて一石二鳥です。
足元とバッグ、小物で「大人の余裕」を
居酒屋では、靴を脱ぐ場面も多いですよね。
だからこそ、靴選びも大切です。
- 脱ぎ履きしやすく、きちんと感のあるフラットシューズ
- 靴下を履くなら色味と素材に気を配って
また、バッグは大きすぎず上品なものを。
さらにアクセサリーは、
小ぶりでも品のあるピアスやネックレスを1点投入するだけで、
“ちゃんとしてる人”感がぐんと増しますよ。
同窓会こそ、自分らしくいられる服を選んで
最後に大切なのは「自分らしさ」です。
久しぶりの再会。
昔の自分と今の自分が自然につながるような、
そんな装いがいちばん魅力的。
だから、無理して若作りする必要もないし、
“盛る”必要もありません。
「最近こんな服が好きなんだよね」
と自信を持って言える服こそ、あなたを輝かせます。
おわりに:自然体でいられる服は、あなたを素敵に見せてくれる
「何を着たら正解かわからない」
そんな風に感じるのは、あなたが周りへの心遣いができる人だから。
でも大丈夫。
“気張らないけどちょっと素敵”な服は、ちゃんと見つかります。
何より、久しぶりに会う人たちとの時間を
心から楽しめることがいちばん大切です。
そしてその笑顔が、何よりあなたを素敵に見せてくれますよ。
「昔よりずっと綺麗になったね」
そんな言葉をもらえる日は、すぐそこかもしれません。