入学式ママスーツは黒が無難?地味にならない着こなしって?

入学式ママスーツは黒が無難?

地味にならない着こなしって?

「入学式、何を着ればいいの…?」

この記事を読んでいるあなたは、
そんなふうに頭を悩ませているのではないでしょうか。

特に迷いやすいのが、スーツの色。
「黒なら間違いないかな?」と
無難な黒を選びたくなる気持ち、よく分かります。

でも一方で、
「黒だと地味すぎる?」「喪服っぽく見えないかな…」
と心配になることもありますよね。

今回は、そんなあなたに向けて、
入学式に黒スーツを選ぶときのポイントや、
地味にならない着こなし方についてご紹介します。

  

■黒スーツは本当に“無難”なの?

入学式では、華やかさや清潔感が求められる一方で、
主役はあくまで子ども。

親は控えめな装いが基本とされているため、
黒のスーツは“きちんと見える”無難な選択です。

実際、定番カラーとして人気がありますし、
ほかのママたちとも浮きにくいという安心感もあります。

  

ただし、注意が必要なのは「喪服に見えないかどうか」。

全身を真っ黒にまとめてしまうと、
どうしても暗く、重たく見えてしまうんです。

  

■黒スーツでも“華やか見え”はできる!

黒を選ぶなら、
「明るさ」と「抜け感」を意識してみてください。

具体的には、
以下のようなアイテムで印象を変えることができます。

  

【1】インナーは明るめカラーを選ぶ

黒のスーツには、
白・ベージュ・パステルカラーのブラウスが相性◎。

とくにレースやフリルがあしらわれたものだと、
やさしく華やかな印象に。

首元にリボンタイや少し光沢感のある素材を選ぶと、
顔まわりがぱっと明るく見えますよ。

  

【2】コサージュやブローチでワンポイント

黒スーツにぜひ取り入れてほしいのが、
コサージュや上品なブローチ。

淡いピンクやアイボリー、シルバーなど、
控えめで春らしい色味がオススメです。

アクセサリー感覚で使えるので、
ひとつあるだけで雰囲気がグッと変わります。

  

【3】バッグやパンプスで軽やかさを

黒スーツだからといって、
靴もバッグも黒でまとめてしまうと、やっぱり重たい印象に。

ベージュやグレージュ、
淡いグレーなどの小物でバランスを取ると、
ぐっと垢抜けた印象になります。

  

■浮かずにおしゃれなママに見せるコツ

黒スーツでも、
“自分らしさ”を少し加えるだけで、
垢抜けて見えるものです。

大事なのは、
「きちんと感」と「女性らしさ」の両立。

  

たとえば、髪型をきれいに整えていたり、
メイクにツヤ感を加えるだけでも、
全体の印象は明るくなります。

「地味だけど安心」から、
「上品で華やか」へと印象を変えるには、
ほんのちょっとの工夫で十分なんです。

  

■スタイリストに頼るのも選択肢のひとつ

「そもそも、自分に似合うものがわからない…」

そんなあなたは、
“ショッピング同行サービス”を利用するのもおすすめです。

  

特に、アパレル経験のあるスタイリストに依頼すれば、
ただ「似合う」を教えてくれるだけじゃなく、
実際に使えるコーディネートまで提案してもらえます。

入学式だけでなく、その後の学校行事や日常にも
応用できるスタイルを提案してもらえるので、
無駄な買い物を減らすこともできますよ。

  

■アフターフォローがあると安心感が違う

さらに、“アフターフォロー付き”のサービスなら、
季節が変わったときや、
イベントごとの服選びにも相談できて安心。

ライフスタイルの変化に合わせて
ファッションの相談ができるのは、
忙しいママにとって大きな助けになりますよね。

  

一度きりのアドバイスではなく、
「いつでも相談できる存在がいる」ことは、
長く“垢抜けたママ”でいるための大きな支えになります。

  

■まとめ:黒スーツは“地味”じゃない。自分らしく着こなせば大丈夫

黒スーツ=地味、と思われがちですが、
ちょっとした工夫で華やかさは簡単にプラスできます。

入学式という特別な日だからこそ、
無理に派手なものを選ばなくても、
あなたらしい“上品な華やかさ”で十分素敵です。

  
何をどうしたらいいか分からない。
そんな風に感じているあなたは、何も間違っていません。

“変わりたい気持ち”がすでにあるなら、
その一歩は、きっとあなたの中にもう芽生えています。

まずは無理せず、できることからで大丈夫。
この先、“あなたらしさ”を見つけていくヒントは、
案外すぐそばにあるかもしれません。

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