「朝バタバタしてメイクの時間がない…」
「寝不足で目元がぼんやり…でも、外に出る用事がある」
そんな日、あなたもありますよね。
そんなときに心強い味方になるのが“メガネ”です。
でも一方で、「メガネをかけると野暮ったく見える」
「おしゃれに見せるのが難しい」
そう感じているあなたも多いのではないでしょうか?
今回は、そんなあなたのために、
“ママでも取り入れやすい”メガネを使ったおしゃれコーデのコツをご紹介します。
Contents
■メガネ=「手抜き」じゃない。むしろ、武器になる
メガネって、実は「おしゃれのスパイス」にもなるアイテム。
特にママにとっては、
- メイクが薄い日も顔の印象を引き締めてくれる
- 目元をカバーできて寝不足もごまかせる
- コーデ全体を“知的”にも“こなれ感”にも見せてくれる
という嬉しいポイントがいっぱい。
ただし、「ただかければOK」ではなく、
ちょっとしたバランスの取り方で“あか抜けたメガネコーデ”になります。
■顔タイプ&メガネ選びのコツ
まず押さえておきたいのが、メガネの“形”。
あなたの顔立ちに合ったフレームを選ぶことで、
メガネが“似合ってる感”をぐっと高めてくれます。
- 丸顔さん → 角のあるスクエア型でシャープに
- 面長さん → 丸みのあるボストンやウェリントンで柔らかく
- 目が小さい人 → フレームは細すぎないものを選んで存在感UP
色も大事です。ブルベ肌のあなたには、
- シルバー
- グレー
- ネイビー
- 透明感のあるクリアフレーム
などが肌に馴染みやすく、自然に見えます。
■メガネを主役にする日のファッションアイデア
【1】きれいめカジュアル+メタルフレーム
コーデ例:
・ライトグレーのTシャツ+白デニム
・メタルフレームの細メガネ
・華奢なイヤリングで抜け感を
→メイクを抑えても、知的で洗練された印象に。
子どもの送り迎えにもぴったりのシンプルコーデです。
【2】ワントーンコーデ+クリアフレーム
コーデ例:
・ミントグリーンのワンピース+白スニーカー
・クリアフレームのメガネで透明感をプラス
→全体が淡いトーンでも、メガネがアクセントに。
やわらかくて親しみやすい雰囲気になります。
【3】あえて“メガネの日”のすっぴん風コーデ
コーデ例:
・スモーキーピンクのスウェット+ベージュのテーパードパンツ
・太めのべっ甲風フレームメガネ
・リップだけひと塗りでOK!
→「今日はメガネ主役!」と割り切ることで、
力の抜けたおしゃれ上級者に見せることができます。
■メガネでも“垢抜ける”ための小技
- 前髪はスッキリまとめると、目元がはっきり見えて清潔感UP
- チークやリップだけでも血色をプラスすると顔がぼやけない
- ピアスやヘアアクセを足すと全体にメリハリが出ます
メガネは“抜け感”のあるアイテムだからこそ、
他のパーツを少しだけ盛ると、全体のバランスが整います。
■迷ったら、プロに相談もアリ
もし「似合うメガネがわからない…」
「自分にしっくりくるスタイルって?」と悩んだら、
アパレルやスタイリスト経験のあるプロに相談するのもおすすめです。
ライフスタイルに合わせて、
“日常で無理なく続けられる”メガネコーデも提案してくれるので、
子育て中のあなたにもフィットするはずです。
アフターフォロー付きのサービスなら、
季節が変わっても、また相談できるのも嬉しいポイント。
■おわりに:メガネは、あなたの“味方”になれる
メガネ=妥協ではありません。
むしろ、あなたが“素顔のままでも自信を持てる”ための
心強い味方になってくれるアイテムです。
何をどうしたらいいか分からない。
そんな風に感じているあなたは、何も間違っていません。
“変わりたい気持ち”がすでにあるなら、
その一歩は、きっとあなたの中にもう芽生えています。
まずは無理せず、できることからで大丈夫。
この先、“あなたらしさ”を見つけていくヒントは、
案外すぐそばにあるかもしれません。