パーソナルカラーがサマーでイエベだと垢抜けコーデは難しい?
「私ってサマーなのにイエベ肌…」
そんな風に感じて、
垢抜けたおしゃれができるのか不安になっていませんか?
ネットで調べても「ブルベ夏が基本」って出てきたり、
自分はイレギュラーなのかな…と
悩んでしまうこともあるかもしれません。
でも、大丈夫です。
たとえイエベ肌でも、
サマータイプの魅力をちゃんと活かしたコーデは可能です。
今回は、「サマー×イエベ」のあなたが
垢抜けて見えるコーデのコツや、
パーソナルカラー診断の“落とし穴”についてお話しします。
「サマー=ブルベ」と思い込んでいませんか?
パーソナルカラーといえば、
「サマーはブルベ、オータムはイエベ」など、
分類が明確に感じられることもありますよね。
でも実際は、もっとグラデーションのように
柔らかい境界があるものなんです。
サマータイプにも、
やや黄み肌の人(イエベ寄り)は普通にいます。
そのため、「ブルベ用のカラーが似合わない…」と
違和感を覚えるサマータイプの方がいても不思議ではありません。
イエベ肌のサマーさんが似合う色って?
ここで大切なのは、
「ブルベかイエベか」だけで色を判断しないこと。
サマータイプの特徴は、
やわらかく透明感のある、くすみがかった色が似合うこと。
たとえば――
- ラベンダーグレー
- スモーキーピンク
- ソフトブルー
- ペールグリーン
これらの「青み系」でも、
明るさやくすみ感があればイエベ肌にもよくなじみます。
さらに、サマータイプでも
“ニュートラル寄り”の人なら、
オフホワイトやサーモンピンク、
シャンパンベージュなどの黄みカラーもおすすめです。
似合わないと感じるのは「色」より「素材」かも?
色にばかり気を取られがちですが、
実は素材やデザインも垢抜け度に大きく影響します。
たとえば、サマータイプは
マットな質感や、柔らかなとろみ素材が得意です。
逆に、テカリの強いサテンや原色に近いカラーは、
顔色をくすませてしまうことも。
「この色、浮くかも…」と感じたときは、
色そのものではなく、
服の素材やシルエットを見直してみてくださいね。
パーソナルカラーに縛られすぎないことが大事
パーソナルカラーはあくまで“指標”です。
絶対的なルールではありません。
とくに「サマー×イエベ肌」のあなたのように、
タイプがまたがる人にとっては、
診断の枠に当てはめすぎると逆におしゃれが難しくなってしまいます。
似合う色のグループを知った上で、
“自分らしいバランス”を見つけていくことが、
一番の近道です。
スタイリストの診断が「現実的に使える」理由
もしあなたが、
「もっと具体的に似合う服を知りたい」
「色だけでなくコーデ全体を相談したい」
と思うなら…
アパレル経験のあるスタイリストの診断がおすすめです。
なぜなら、単なるカラー診断に終わらず、
“実際に着られる服”として提案してくれるから。
たとえば――
- 子育て中でも動きやすい服
- 洗濯しやすい素材
- 手持ちの服に合わせやすい色や形
そんな「リアルな生活」を踏まえて、
あなたに似合う&実用的なコーデを提案してくれます。
アフターフォロー付きのサービスが安心な理由
さらに、季節が変わるごとに悩むのが「着こなしの更新」。
せっかくスタイリングしてもらっても、
半年後には「また何を着たらいいのか分からない…」
そんな風に迷ってしまう方も多いんです。
アフターフォロー付きのサービスなら、
季節やライフスタイルの変化に応じて
継続的に相談できるので安心。
「この前のトップス、秋にはどう着回せばいい?」
「今度、入園式があるけど何を着たらいい?」
そんな時も、すぐに頼れる存在がいるだけで、
“垢抜け”が持続します。
おしゃれは「自分の感覚」に素直になることから
「パーソナルカラーに当てはまらない私はダメ」
なんて、思う必要はまったくありません。
本当に大切なのは、
「この色、好きかも」「この服、しっくりくる」
そんなあなた自身の感覚です。
その感覚を、少しずつ確かめながら
コーデに取り入れていくことで、
あなたらしい垢抜けスタイルはきっと見つかります。
おわりに
「何をどうしたらいいか分からない。
そんな風に感じているあなたは、何も間違っていません。
“変わりたい気持ち”がすでにあるなら、
その一歩は、きっとあなたの中にもう芽生えています。
まずは無理せず、できることからで大丈夫。
この先、“あなたらしさ”を見つけていくヒントは、
案外すぐそばにあるかもしれません。」