骨格ウェーブに似合う服で「柔らかさ」と「大人っぽさ」は両立できる?
「骨格ウェーブだから、ふんわりした服は似合うけど…
なんだか子どもっぽく見えてしまう」
「柔らかさは出せても、年齢相応の“大人感”が足りない気がする…」
そんな風に感じていませんか?
特に30代以降の女性やママ世代は、
“可愛らしさ”だけでなく“上品さ”や“落ち着き”も大切にしたいですよね。
骨格ウェーブの基本イメージとは?
まず、骨格ウェーブさんの特徴をおさらいすると――
- 上半身が華奢で、重心が下にある
- 肌や筋肉にハリよりも“やわらかさ”がある
- 首が長めでデコルテが綺麗
- 下半身にボリュームが出やすい
このタイプがもっとも得意とするのは、
ソフトで女性らしい素材&デザイン。
ふんわりブラウス、フレアスカート、ウエストマークされたワンピースなどがよく似合います。
でも一方で、そればかりに頼ってしまうと、
どうしても“甘すぎ”や“若づくり”に見られてしまうことも…。
柔らかさ×大人っぽさを両立する3つのコツ
1. 素材は“とろみ感”のあるものを選ぶ
シフォンやチュールなど“ふわふわ素材”も可愛いですが、
落ち感のあるとろみ素材に切り替えると、一気に大人の雰囲気に。
サテン、レーヨン、ジョーゼットなどの
光沢やなめらかさがある生地を選べば、
ウェーブ体型にフィットしながらも上品さが引き立ちます。
2. 甘さは“部分使い”でコントロール
全身フリルやレースだと甘すぎてしまうので、
トップスだけにフリル/ボトムはスッキリ無地など、
甘辛のバランスをとるのがポイント。
襟元のデザインや袖口にさりげない甘さを入れるだけで、
ウェーブらしさを活かしつつ、引き算された大人感を演出できます。
3. 小物で“締め”を加えると一気に垢抜ける
柔らかい服に合わせて、小物までふんわり…ではもったいない!
バッグや靴にレザー素材やメタリックのアクセントを入れるだけで、
スタイリングに“締まり”が生まれて、大人のこなれ感がアップします。
華奢なシルエットのパンプスや、ゴールドのアクセサリーも
骨格ウェーブと相性抜群ですよ。
「似合う」だけで終わらせないために
骨格診断で「似合う形」がわかっても、
それを“今の自分らしさ”にどう落とし込むか**が大切です。
たとえば――
「ママになった今、動きやすさも大事」
「職場にも着ていける大人っぽさが欲しい」
そんな想いに寄り添えるのが、アパレル経験のあるスタイリストの提案です。
実生活を踏まえたコーデ提案が受けられるから、
“柔らかさと大人っぽさのちょうどいいバランス”が、
無理なく手に入りますよ。
さらに、アフターフォローがついたサービスなら、
季節やTPOに合わせた調整も可能で、いつでも相談できる安心感も◎
何をどうしたらいいか分からない。
そんな風に感じているあなたは、何も間違っていません。
“変わりたい気持ち”がすでにあるなら、
その一歩は、きっとあなたの中にもう芽生えています。
まずは無理せず、できることからで大丈夫。
この先、“あなたらしさ”を見つけていくヒントは、
案外すぐそばにあるかもしれません。